上画像のマークが出ている死亡直前の兵士を蘇生することのできるアイテム。除細動器。 マークが消えると蘇生できなくなる。マークが表示される蘇生可能時間は10秒。 兵士は1度だけ蘇生することができる。つまり、蘇生直後に再び倒された場合は死亡判定となり、蘇生できなくなる。 また、ナイフキルを受けた味方は即死とされ、蘇生できない。その他、超高所からの落下や瓦礫の下敷きは即死、一部対物兵器の直撃でも即死判定となることがある。 蘇生を受ける側はマウスの右クリックで蘇生拒否をすることができる。(左クリック、もしくは何もしない場合は蘇生される)
バッテリーの概念があり、連続して3回までしか使用できない。それ以上の使用には充電を待つ必要があり、6秒ごとに1回分充電される。
通常の状態で使用すると、体力が20%の状態で蘇生する。より多くの体力を持った状態で蘇生させるには、Fireボタンを約5秒長押しでチャージ(パドルをこすり合わせる動作をする)してから当てる必要がある。 Combat MedicのField Upgrade lv.3(DEFIB UPGRADE)を取得すると、2倍の速度でチャージが可能になる。
生きている敵に向かって使用することでダメージを与えることもできる。BF3のように一撃で殺すことはできず、チャージ時間によってダメージが変化する(要検証)。
除細動器とは、不整脈を起こした際に使用される医療器具である。 患者の身体の外から心臓へ電気的刺激を加えることで、拍動を正常に戻す補助を行う。
日本では従来、医師以外の者が除細動を行うことは医師法に抵触する恐れがあるとされていた。しかし2004年7月、厚生労働省がこれを否定する見解を通達したことにより、一般市民による半自動体外式除細動器(Automated External Defibrillator,AED)の使用が事実上解禁され、急速に普及した。
一般に誤解の多いところだが、除細動器では、完全な心停止や適応外の不整脈には効果がない。またそもそも、一般市民には患者が倒れた原因が心臓にあるのか否かすらも判別は困難であり、仮に心臓に問題がない場合、電気ショックを与えることはむしろ有害となり得る。 AEDの言う「(半)自動」とは、除細動を適応すべき状態であるかをAED自身が自動的に診断することを意味する。AEDには除細動器に加えて心電図および心電図解析の機能が備わっており、これによって診断を行う。ゲーム中に登場するものはこの機能を備えていないため、正確にはAEDではなく、単なる除細動器である(HUDに診断情報が表示されていると言えなくもないが)。
AEDは知識のない一般人でも使用できるよう十分配慮してデザインされているが、突然の出来事に素早く適切に対応するには、相応の知識を持っておくことがより望ましい。また、除細動だけでは救命には不十分である。気道の確保や心臓マッサージ、そしてもちろん救急通報も行う必要がある。もしもあなたがBF4でAEDに触れたことがきっかけで救命について少しでも学び、それによって命が救われるようなことがあれば、きっと色々な人が喜ぶことだろう。
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