減音器。いわゆる消音器、サイレンサーと呼ばれるものと考えてよい。これを装着した銃であれば発砲してもミニマップに位置が表示されない利点がある。敵の背後に侵入した時などには位置を特定される事を防げる事が主なメリットになる。 デメリットとしてはこれを装着した時は通常時より弾速が落ちる。この為、距離による弾道落下計算、照準補正を通常時より大きくとる必要がある。これは亜音速弱装弾を使用することによるもので、結果として目標までの弾丸落下距離も上がる。 また腰だめ時の照準精度も低下(標準時に比べて着弾の拡散が+20%)する。
弾速の低下はジャンルや元の速度を問わず一律ではなく、武器により低下する値は異なる。また標準バレル時の弾速で勝っていてもサプレッサーをつけると弾速の優劣が逆転する物もある。 装備する武器により低下量が大きく異なる為目安程度だが、弾速はおおよそ4割~5割下がる。
消音器ではなく減音器と冒頭で紹介したが、現実には完全に銃声を消す事のできる減音器は存在せず、あくまで発射音を小さく抑えるものに過ぎない。このゲームにおいてもミニマップへの位置の露呈は防ぎ、銃声を小さく抑える効果はあるが、銃声が完全に消えているわけではない。 熟練したプレイヤーの耳に銃声が届けば位置を推測される事に繋がる。 また、着弾によるダメージ表示もどの方角から被弾したかを表示し、敵の存在する方向を知らせる。自身の位置特定を防ぐためには、確実に射殺できる場合のみ発砲するよう心がける必要がある。過信は禁物である。
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