冷間鍛造されたヘビーバレル。 精密射撃時の命中率が50%向上するが、銃身の跳ね上がりも30%大きくなり、安定性が低下する(ゲーム内説明文より)。
前作までと異なり、威力減衰が緩和されるボーナスは撤廃され、純粋に精度面のみのサポートを行うアタッチメントになった。 このアタッチメントには説明文から全ては読み取れないが以下の4つの効果がある。
1. 静止時ADS拡散値(開始値)が半分になる事 2. 拡散値の増加が7.5%低減される事 3. 移動時ADS精度ペナルティーを16.7%低減させる事 4. 上方向の反動が30%増加する事
デメリットは4の上方向の反動が30%増大する事なので、上方向の反動が大きい銃とは相性が悪い。その様な銃で使用する場合、より的確な反動制御が要求されるだろう。 逆に、上方向の反動が小さい銃とは相性が良く、小さなデメリットで近距離から遠距離まで作用する大きな恩恵を得られる。 元々このアタッチメントは1と4の効果しかなかったが、2014年9月30日のパッチにより2と3の効果が付け加えられた。
1~4の効果によりどの様に数値が変わるかの説明 1~4の効果によりどの様に数値が変わるのかこのWikiのACE 23の表の一部を例に説明したい。 1について。ACE 23は0.2の静止時ADS拡散値を持っている(※2)。これが半分になるので、0.1になる。 2について。ACE 23は一発あたり0.1の拡散値増加数を持っている(※3)。これが7.5%軽減されるので、0.1×(1-0.075)=0.0925になる。 3について。ACE 23は1の効果により0.1の静止時ADS拡散値、1の移動時ADS拡散値を持っている(※2)。よって、ADS時に移動すると、1-0.1=0.9だけ静止して撃つよりも精度が悪くなる。この0.9が移動時ペナルティーである。これが16.7%減少するので、0.9×(1-0.167)=0.7497。よって、移動時ADS精度は0.1+0.7497=0.8497になる。 4について。ACE 23は36の上反動持っている(※1)。これが30%増加するので、36×(1+0.30)=46.8がヘビーバレル装着時の上反動になる。
ACE 23の表一部抜き出し(計算前)
へビーバレル装備後のACE 23の数値(計算後)
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