解除条件
BF4より汎用カテゴリーとなったカービンで一番最初にロックが解除される武器であり、初心者から上級者まで幅広く対応する万能型。 他のカービンに比べると中程度のレートだがリコイルの制御がしやすく扱い易い。 バイポッドを展開している等の動けない敵に対しても、セミオート射撃を駆使するなど工夫をすればある程度良好な集弾性を活かしてキルする事も可能。
リロード速度もメインウェポンの中でも最も早い分類に入るため、頻繁にリロードしてしまったり敵が多い危険地帯でも安心して使用できる。 欠点としてはレートや威力などの面での「強み」に欠け、少々器用貧乏である所。 基本的には正面から相手と撃ち合って押し切れる武器ではないので、あまり突っ込み過ぎないように。 上記の精度や反動の都合上、立ち回り次第ではどんな状況にも対応するので上級者にとっても頼れる武器である。
AK5(Automatkarbin 5)はボフォース社がスウェーデン軍の主力小銃AK4(H&K G3のライセンス生産)の後継小銃として、ベルギーのFN社製アサルトライフルFN FNCをスウェーデンの気候条件に合わせて改良した銃である。 FNCからの主な変更点は3点バースト射撃の廃止、寒冷なスウェーデンの気候に合わせた耐久性及び対腐食性の向上、銃床とハンドガードの延長、フォアエンド、トリガーガードの大型化が挙げられる。
バリエーションとして基本モデルのAK5、マークスマンモデルのAK5B、銃身とハンドガードを極限まで切り詰めたカービンモデルのAK5D、そして下記のAK5Cが存在する。 AK5CはAK5、AK5Bの近代化モデルとして2005年に開発された。ピカティニー・レールを装備し照準器やレーザーサイトを装着可能。 当初はアフガニスタンやコソボ、チャドに派遣されているスウェーデン軍の前線部隊に優先的に配備されていた。 現在は全てのAK5がAK5Cへ改修され、AK5DについてもAK5Cと同様の改良が施された物が使用されている。
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