解除条件
QBS-09に比べ、装弾数、連射力に勝るセミオートSG。その連射力故、バックショットよりフレシェットが向いている。 バックショットは離れた距離の敵には連射によるごり押しがしにくいが、フレシェットならば、20mくらいの敵にはごり押しが利く。 チューブマガジン故にリロード中に撃つことができ、再装填速度もセミオートSGの中でも早め。
1998年にイタリアのベネリ社がH&K社と共同開発したセミオート式散弾銃がベネリM4スーペル90である。 ベネリ社のポンプアクション、セミオート切り替え式散弾銃、ベネリM3がベースとなっているが、動作性を向上する為に作動方式がガス圧利用式に変更されている。 元々からセミオート式散弾銃を欲していたアメリカ軍からの要望で開発された銃であり、開発から1年でトライアルに参加し、アメリカ海兵隊にXM1014として試験採用され、2年後の2001年に正式採用された。 新規設計の折りたたみストックを装着したモデルと従来の固定ストックモデルの2種類が存在し、本作に登場する物は固定ストックモデル。
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