解除条件
セミオートスナイパーライフルの中では唯一左右反動の均衡がとれており、アサルトライフルなどに慣れているならば扱い易い。
M39EMRの先祖、M14はM1ライフルの後継として採用されたが、ベトナムでの評価は低かった。近距離戦でフルオートで撃った際、反動が大きく標的に当たらない事が多かった為である。 そして急遽小口径のM16シリーズが採用され、M14は次々と倉庫送りや同盟国に払い下げられた。 しかし、近代戦にて増える砂漠地帯の戦闘ではそれまで主力だった5.56mmでは遠距離では命中率や威力が低い事が分かった為、急遽M14に白羽の矢が立った。狙撃用スコープを付けたM14及びM21は、遠距離射撃では抜群の成果を出した。その後、海兵隊で改良モデルとなるM14DMRが採用された。 その後、セージ・インターナショナル社が製造するM14EBRがアメリカ軍に正式採用され、海兵隊でも2008年にM14DMRの後継としてM39EMRという名称で採用された。 これらはM14からの更なる軽量化と伸縮式ストック、チークパットを備えている為、人それぞれの体格に合わせられ、高い安定性と命中率を引き出せる様になっている。 ちなみに、本作では装着できるスコープは4倍までだが、現実ではそれ以上の倍率のスコープを装着して使用する事が多い。但しイラク等の市街地ではその限りでは無いらしく、ACOG等の低倍率スコープを選択する兵士もいるようだ。
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