解除条件
1959年に開発された軽機関銃で、RPDの後継にあたる。RPKとはRuchnoi Pulemet Kalashnikova(カラシニコフ軽機関銃)の略。 ゲーム中に登場するのはRPK74Mと表記されているが、実際はAKMベースのRPKである。
前身であるRPDはAK47と同じ7.62mm×39弾を装着したベルト弾帯を、ドラム弾倉に入れて運用する軽機関銃であったが、 弾薬は同じながら給弾方式がAK47と全く違うため、前線においてRPDの銃弾が乏しくなった際にAK47の弾倉を使い回して運用することが出来なかった。 その為、当時の制式小銃であったAKMをベースに造られたのがRPKで、給弾機構が同じためAK47系列の弾倉がそのまま使える他、 操作形態がAKシリーズと共通であり、AKシリーズを扱ったことのある者なら同じ感覚で使えるため習熟過程が短縮できる利点も生まれている。 分隊支援火器である故に、AKMより射程距離と持続的な連射が求められたため、銃身は長銃身+ヘビーバレルに変更され、 ストックも伏せ撃ち時左手を添えられるように大型化。また、銃身先端にバイポッドが装着されている。
AKベースであるため信頼性は高いが、反面銃身が簡単に外せないため銃身がオーバーヒートしても迅速な銃身交換が不可能だったり、 リアサイトが射手から離れた位置に配置されていたりとAKMベースであるがゆえの弱点も抱えている。 弾倉はAK-47用の30連バナナ型弾倉か延長型の45連バナナ型弾倉と、75連のドラムマガジンが使用可能。
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