解除条件
初期武装の軽機関銃だが、カテゴリー内ではやや特殊なボックスマガジンを持つ。 アサルトライフルと軽機関銃の中間のような武器であり、比較的リロードが短い上、反動も全体的に控えめ。 但しLMGの特性としてクロスヘアが大きめな上、ボックスマガジンの為装弾数も「45発」と制圧射撃を行う場合には不足気味。 フォアグリップを装着し、2~3点バーストで運用することが効果的であり、定点射撃、拠点防衛の際には向いていない。 総じて前線向けの性能だが、レートが最低クラスの為運用が難しい。味方と常に行動し、「援護」をする目的で使用するといい。 弾幕による支援を行う場合は、早めにTYPE 88 LMGかLSATに乗り換えたいところ。
ウルティマックス100は、シンガポールのCIS社製5.56mm軽機関銃である。AR-18ライフルの設計に関わったジェームズ・サリバンの指導の下、CIS社(現ST Kinetics社)がシンガポール軍向けに開発した。現在までにMk.1~Mk.3までのバージョンが作られ、3点バースト機能をオミットしたMk.4、及び折り畳み銃床装備のMk.5がテスト中である。いわゆる「分隊支援火器」として、当時の主力アサルトライフルだったSR-88と弾薬を互換できる軽機関銃として開発された。特徴として、迅速に取り外し可能なストック、CQB対応の短銃身、軽い割りに反動が低いための扱いやすさ、そしてなによりマガジン無しで5kg未満という、軽機関銃としては異例の軽さ(ミニミ軽機関銃でさえ7kg近い)が挙げられる(設計思考はRPK系に似ている)。銃床を取り外し、短銃身を装備すれば「突撃形態」になる。
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