解除条件
初期武装の軽機関銃(LMG)だが、カテゴリー内ではやや特殊なボックスマガジンを持つ。 アサルトライフルと軽機関銃の中間のような武器であり、それなりに融通が利く。 LMG中ではリロードが短い為扱いが楽で、反動も控えめ。レートが抑え気味のため暴れることもなく、中距離以遠でも落ち着いて狙うことが出来る。 但しレートが590rpmという、フルオート火器の中では最低レベルであり、加えて銃弾一発辺りのダメージが少ないことも手伝い、接近戦では非常に不利となる。 最も軽機関銃はあくまで支援用の武器であり、至近距離での銃撃戦を行うために設計されているものではない。 この武器を運用するならば一人で行動する機会を可能な限り避け、仲間とともに進軍するようにしたい所。 ボックスマガジンはベルト給弾の軽機関銃に比べて汎用性に富み、正確な運用さえ行えば突撃兵や工兵と同等の機動力を持つ。 正しく扱えさえすればどんな状況でも敵に対してプレッシャーを与えることができ、味方の作戦行動を格段に楽にするだろう。 軽機関銃の正しい用途を学ぶ、と言った意味合いでは入門用には丁度いい武器である。 また、春パッチにより弾速が全武器中最速になった(バトルピックアップのRorsch MK-1は除く)。遠距離の敵にも当てやすくなり、より後方支援に適した銃となった。
どうしてもこの武器が上手く扱えずLMGのアンロックが進められない場合、キャンペーンモードでM249をアンロックし、そちらを使うのも手である。
ウルティマックス100は、シンガポールのCIS社製の軽機関銃である。 AR-18ライフルの設計に関わったジェームズ・サリバンの指導の下、CIS社(現ST Kinetics社)が当時のシンガポール軍の主力アサルトライフルだったSR-88と同じ5.56mm弾を使用できる「分隊支援火器」として開発した。 現在までにMk.1~Mk.5までのバージョンが作られ、現在は3点バースト機能をオミットしたMk.4、及び折り畳み銃床装備のMk.5がメインモデルとなっている。 特徴として迅速に取り外し可能なストック、「突撃形態」に変更できるCQB対応の短銃身、軽い割りに抑え目な反動、そしてなによりマガジン無しで5kg未満という軽機関銃としては異例の軽さ(ミニミ軽機関銃で約7kg)が挙げられる。
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