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M9 のバックアップ(No.12)
アタッチメント
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| ▼ | 解除条件(長いので折り畳んであります) |
解除条件
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バランスのとれた扱いやすいセミオートハンドガン。
類似した性能のP226と比べるとこちらの方が弾速が速く射程も長い。
また、リロード、撃ち切りリロードに関してはどちらもP226より多少遅い。
しかし、両者の性能に大きな開きがあるかと言うとそうでもないので自分に合った方を使うのが良いだろう。
正式名称はピエトロ・ベレッタ92。1970年代より同社のM1951をベースに開発が始まり、1975年に完成。
ベレッタ社の拳銃に多く見られるスライド上部が大きく切り裂かれたデザインにより、スライドが軽量で射撃の反動が抑えられ、かつ排莢不良が少ないのが特徴。セフティはデコッキングレバーを兼ねており、セフティを掛けることでハンマーをハーフコック位置に安全に落とすことが出来る。また、セフティが左右どちらからでも操作でき、マガジンキャッチも差し替えにより左右対応出来るため、左利きでも比較的扱いやすいという当時としては珍しい特長を持つ。
その後米軍のM1911の後継トライアルに参加。多くのライバル(ステアー GB、H&K P7、ワルサー P5、SIG/SAUER P226、S&W M459、スターム・ルガー P85…等々。特にP226とは最後まで競り合った)と長期間のテストを経て米軍に正式に「M9」として採用される。(米軍内の現行モデルは92FS)
アメリカ軍採用のお墨付きは強く、本国のイタリアのみならずフランスや韓国といった他国でも採用され、かつ民間や警察関係の売れ行きも上々。その関係で映画等での露出も多く、日本でも知名度の高い銃となっている。
ポリマーフレームの拳銃が主流になりつつある現代では多少古い部分もあるが、それでも多くの愛用者を持つ傑作拳銃である。
口径 9mmx19
全長 217mm
重量 975g (92S/SB/F/G)
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