兵器威力についてはダメージ率参照。
基本的には無誘導だが、無人か敵搭乗のビークル直前で自動で跳ね上がり上部から攻撃する。ある程度なら照準が外れていても反応してこの機能が働くため命中する。この場合トップアタック判定となるためアクティブ防護システムで防がれないパッチで防がれるようになった。 当初は航空機にも誘導されていたが、これもパッチで無効に。他の直撃ちランチャーと違い偵察ヘリ・攻撃ヘリを1発で壊せない点と併せて、対空性能は著しく低くなった。 対ビークル兵器の中では破壊力が低め。敵戦車(IFVや対空車両も含む)を破壊するためには、1両に5発全てを命中させる必要がある。リロードは早い(2.8秒)が、一人で重装甲車両を壊すには向いていない。
偵察兵がレーザー照準を当てているビークルにはロックオンできる。この場合地形や障害物の頭上を飛び越えて攻撃できる。ただし、FGM-148 JAVELINの様に威力の変化は無い。 弾道は非常にフラットであるため、遠距離の歩兵も楽に狙える。 分隊のフィールドアップグレイド、工兵キャリアパス「対戦車」で最大携行数が増える。
2014年03月配信のパッチで追尾開始範囲減少とリロード速度低下。「だいたい目標方向に撃っておけば当たる」という感じではなくなった。 リロード速度も他のランチャーとほぼ同等になった。
更に2014年9月30日のパッチで追尾機能にふたつの大きな変更がなされた。 ひとつは追尾開始距離の変更。これまでは目標と弾頭の距離が15mになってからだったものが100mからになった。ビークルのドライバーが警告音を聞いてから反応できる様にする為の修正であるとの事。追尾が開始されると徐々に弾頭が上昇していき、目標の真下で急降下する。100m以下の距離から撃てば発射直後から上昇を始めるので、近距離から撃てば相手のドライバーも対処が難しくなるだろう。ただし、近距離での発射は注意が必要。詳細は下記にて。 ふたつ目は、近距離における対ビークルへの追尾性能が低下した。これはプレイヤーと目標との間に、他の敵ビークルや無人ビークルがあった場合、その他を無視して正しい目標を狙える様にする為の修正である。これと合わせて、物陰に隠れた目標への追尾もしなくなった。また、これらの変更に加え、若干の弾速低下もなされた。
追尾機能の指向性が高まった事で「無人のビークル越しに敵ビークルを狙う」といった事も可能になったが、近距離で発射する場合は他のランチャーと同様に直撃させるつもりで狙う必要がある。ビークルの中心部に追尾判定が存在している様なので、全長の長い戦闘艇や自走砲などは狙いが端過ぎると追尾されない場合がある事に注意されたし。 しかしながら、100m以遠の遠距離を狙う場合は少々のズレでも追尾してくれる上に、目標が追尾範囲内に入りさえすれば誘導が成立するので偏差撃ちが非常にやりやすい。火力こそ低いが、RPG-7V2やMK153 SMAWが扱い辛いという初心者や遠距離射撃が苦手なプレイヤーは十分に選択肢に入ると言える。
Main Battle Tank and Light Anti-tank Weaponの略でNLAW(Next Generation Light Anti-tank Weapon=次世代軽量対戦車兵器)の名でも知られる、スウェーデン製の対戦車ミサイル。現実では今作に出てくる米軍、ロシア軍、中国軍とも装備していない。
ダイレクト/トップアタックモードや撃ちっ放し能力を備えるなど、欧州版ジャベリンといった所だが、重量は12,5kgとジャベリンの約半分を実現しており、歩兵1人で運用可能。発射にかかる時間も約5秒(ジャベリンは約30秒)となっている。 ただし、有効射程は20m~600mでジャベリンの75m~2500mに比べると大きな差があり、使用弾頭も反応装甲に有効なタンデム式ではなく単一弾頭を使用している事から、簡易かつ安価なジャベリンとして開発されたものと思われる。
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