|
P226 のバックアップ(No.36)
アタッチメント
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ▼ | 解除条件(長いので折り畳んであります) |
解除条件
| |||||||||||||||||||||||||||||||
初期装備のセミオートハンドガン。
他のセミオートハンドガンに比べると初期武装だけあって突出した部分の少ない安定した武器に仕上がっている。
類似した性能のM9と比べるとこちらの方がリロードが通常、撃ち切り共に早いが、M9よりも弾速が僅かに遅く射程も短い。
ある程度の連射力と威力、弾数を両立しており尚且つ反動が控えめのため、他のセミオートハンドガンに比べて少し離れた距離から撃てるのが利点か。
今作は水上でハンドガンを構えられるようになった為、ハンドガンには過去作より更に頼ることになる。前述の利点も波で上下に揺れ照準が定まりにくい水上からの射撃で大きな利点となる。

P226はスイスのシグ社が同社の自動式拳銃P220をベースに、ダブルカラムマガジンを採用し装弾数を増加させた小改良を行った上位モデルとして1984年に開発された。
同年、ベレッタM92等と共に第4回次期米軍制式拳銃トライアルに参加、M92とは最後まで制式拳銃の座を争ったが、非常に高価である事とマニュアルセーフティが無い事から正式採用は見送られた。
だが特殊部隊ではその信頼性の高さを買われ、Navy SEALsに「Mk.24」(現在P226は「Mk.25」と呼称され、「Mk.24」はHK45CTに置き換えられている)として正式採用される。
P226では行われなかった一般部隊への正式採用も、後にP226の小型モデルであるP228が「M11」として正式採用される形で達成されている。
P226はアメリカ軍以外にも、アメリカ国内ではFBIやニューヨーク市警、イギリス軍や日本の海上自衛隊SBUやSAT等の多くの軍隊や法執行機関に採用、使用されている。
P226及びP228は、中国の中国北方工業公司(ノリンコ)が「NP22」及び「NP34」と呼称されるコピーモデルをシグ社に無許可で製造しており、シグ製P220シリーズよりも安価な価格で世界中に販売している。
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示