設置されている間、周辺の敵味方全てに弾薬を供給しつづける。 ライフル弾薬はもちろん、ロケットやミサイルランチャー、グレネードランチャーなどの重火器の弾薬、偵察兵のガジェット類等も補給される。これらの補給は、特に対車両攻撃に必要不可欠になる。 ランチャー類やガジェットを補給するには相応の時間がかかり、その間弾薬箱付近に居続けなければいけない。 これらの補給による消耗、消滅は無い。
消滅条件は設置者の死亡や敵の攻撃、また設置上限数(初期状態で1個)を上回る設置をした場合は古いものから消滅する。 また一度設置すると9秒間は新たな設置を行えない。
上記のとおりの特徴から、弾薬箱は補給拠点を作るための装備、と考えた方がよい。味方を追って弾薬を届けるという使い方には、連続して設置できないため適していない。 一箇所に留まって射撃を継続するという場合以外、味方の方からAMMO BOXへ弾薬を取りに行くという使い方が多くなるだろう。AMMO BOXは高い補給能力はあるが機動力に劣り、受動的性質が強いと言える。
対して、弾薬パックは味方に弾薬を届けに行く装備になる。クーリングタイムが短く、味方を追いながら投げ渡すという使い方が可能であり、移動しながらでも数人程度の味方に継続して供給しやすい。 AMMO BOXに補給能力では劣るが機動力(柔軟性)に優れ、能動的性質が強いと言える。
このような事から弾薬補給という行動を考える場合、AMMO BOXは補給の中心が設置したボックスそのものになるのに対して弾薬パックは補給行動の中心が援護兵自体になる。 これらの違いによる適不適は自身の立ち回りによって生じてくる。ゲームの勝利条件をチームとして目指すなかで自分がどう立ち回ればいいか考える中で、使い分けや併用も考慮していこう。
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