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SG553 のバックアップ(No.19)
アタッチメント
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| ▼ | 解除条件(長いので折り畳んであります) |
解除条件
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前作での低レートから一転し、830rpmという実銃以上の高いレートを持つ。
ACW-Rからレートと反動を多少控えめにした性能。だがACW-Rとは対照的に右方向への反動が強く、使い心地はある程度異なる。
高いレートも相まって、近中距離の交戦を無難にこなせるカービンらしいバランスの取れた性能だと言える。
スイスのシグ社により開発された特殊部隊向けアサルトライフル「SIG SG552」の改良版がSG553である。
SG550のカービンモデルにはSG551があるが、SG552はSG551より銃身が10cm近く短縮されており、ほぼサブマシンガンクラスの長さにまで縮められている。
この短縮化にあたって機関部が一部変更されたが、この変更は上手くいかなかったようで、SG553ではSG550と同様の機構に修正されている。
SG553のSG552からの改良点は上記機関部の機構修正と、それに伴うコッキングハンドル部の修正。
バリエーションとして、銃身長がSG552と同サイズのモデルと銃身が伸ばされSG551と同サイズになった物が存在する。
性能に関してはアサルトライフルとしては桁外れの命中精度を誇る(スコープを装着するだけで簡易狙撃銃として運用可能)SG550が大元であるため、折り紙つき。
撃ちやすい反動のため、SG550シリーズ共通の裏技である片手撃ちも可能と言われている。精度が高いとはいえ信頼性も疎かにはなっておらず、塵芥の侵入にも強い非常にタフな銃となっている。
唯一難点があるとすればM4カービンの4倍はすると言われるその値段。それゆえ、この銃が配備される部隊は資金が潤沢であり、装備に要求される性能が高い精鋭部隊が殆ど。
アメリカ海兵隊への正式配備は行われていないが、Navy SEAL(アメリカ海軍特殊作戦部隊)ではSG552のハンドガードにレールを装着し、機関部からバースト機構を省略したタイプが採用、運用されている。
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