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AK-12 のバックアップ(No.32)
アタッチメント
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| ▼ | 解除条件(長いので折り畳んであります) |
解除条件
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低レート、低反動の初期装備アサルトライフル。
威力、リロード速度は平均値で、反動は同威力帯としてはやや高めだが、控えめのレートの為にフルオート射撃での安定性はそこそこ高い。
しかし低レートゆえ、接近戦では不利になりやすい。少し敵と距離をとることを心がけよう。
βで猛威を振るった900RPMの3点バーストは製品版では修正され750RPMとなったが、中距離戦では十分な性能。
バースト射撃は初心者にありがちなフルオートを遠距離で使ってしまうという悪いクセを直すのに最適な機能と言える。
レート以外はよくまとまった性能で、フルオート、バーストを問わず、牽制、トドメ、狙撃など大抵の状況下に対応できる為、上級者にもお勧めできる銃である。

2010年5月、ロシア国防省は新型突撃銃「AK-200」(AK-12のプロトタイプ)のテストを2011年から行うと発表した。
製造元であるイズマッシュを公式訪問したウラジーミル・プーチン元大統領には、AK-200のデモンストレーションモデルがプレゼントされた。
プーチンへのデモンストレーションの際に現れたAK-200は、外見的には標準的なAK-74Mを元にして明らかな改良点が見られた。
特に光学サイトやレーザポインタ、フラッシュライト、バイポッドや擲弾筒などを後付け可能なピカティニー・レール様のアタッチメント台が目立ち、ストックもより発展した伸縮折り畳み式になっている。
リアサイトはレシーバー前部から後部に移動し、レシーバー右側面にあったセレクターレバーはどちらの片手でも操作できるようピストルグリップから親指を立てて切り替えられる位置に移動している。
射撃モードは安全・単発・三連・連発が選択できる。新型のマズルブレーキとライフリングの改良により精度向上も図られている。
2011年にロシア軍で「AK-12」へと名称を変更した本銃がテストされたが、財政事情等もあり、既存のAK-74MをAK-12に置き換える計画は中止となった。
だが2014年12月、ロシア国防省はAK-12及びAEK-971の改良型「A545」の試験採用を発表。同軍の「未来歩兵プロジェクト」の一環としての試験採用で、
3月1日からカラシニコフ社のAK12、デグチャレフ記念工場のA545の両小銃は、軍で行われる野外戦闘状況下におけるロシア軍の試験評価に投入された。
またユーリ防衛副大臣はAK12が正式採用されるとの発言を残したが、ЦНИИТОЧМАШ研究所の局員はこのトライアルはラートニック試験に合わせて2015年末まで続けられるとのコメントを残している。
また試験採用の発表とほぼ同時に、旧イズマッシュであるカラシニコフコンツェルン社もAK-12の民間用モデルの販売を2015年に予定している事を発表している。
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