AUG A3 のバックアップの現在との差分(No.9)
アタッチメント
特徴、アドバイス、補足ブルパップ型としては極めて平均的な能力を持ったアサルトライフル。 反動は比較的控えめであり、かつブルパップ銃の特性により移動時ADS精度・腰だめ精度に優れているので、様々な距離でその性能を最大限に発揮できる。 どんなアタッチメントも受け付けることができ、総じて使い勝手の良いバランスのとれたライフルだと言えよう。 ちなみに、アサルトライフルの中で弾速がもっとも速く、セミオートを使った遠距離射撃も期待できる。 ただし、ブルパップ型特有の「静止時の精度が通常のARより劣る」という特性から、遠距離を精密射撃するならヘビーバレルの使用も考慮しておきたい。
ゲーム内映像銃器紹介オーストリアのステアー(英語読みでスタイアー、ドイツ語読みでシュタイアー)社が1977年に開発したブルパップ式突撃銃。AUGはArmee Universal Gewehr(陸軍汎用小銃)の略称。 ブルパップ式としてはL85やFAMASと同じく初期のアサルトライフルだが、フレームにプラスチックを多用しているため軽く、弾倉も同様に半透明のプラスチックで成形されているため視認で残弾確認が可能。 パーツはユニット化されており整備が容易な上、交換により短機関銃や軽機関銃へと用途変更することすら可能となっているなど、当時としては革新的な機構が取り入れられている。 また全長が短いこともあり折り畳み式のフォアグリップが標準装備されているが、取り外してM203グレネードランチャーを装着することも可能となっている。 ブルパップ式は構造上アイアンサイトで照準する場合フロントサイトとリアサイトの間隔が狭く命中精度が低下する問題があるが、 AUGの場合1.5倍の低倍率スコープを標準装備とすることでその問題に対処している。(A1のみ。A2から他の光学照準器を装備できるよう、マウントレール装備に変更された) 排莢口による左右の持ち手切り替えが難しい問題についてはボルトの組み換えで対応可としてあるが、当然ながら分解が必要なため持ち手を瞬時に切り替えることはできない。 セミ・フルの切り替えはセレクターではなく、トリガーの絞り具合によって自動的に切り替わる(軽く引くとセミ、深く引くとフル)。そのため他の銃と使い勝手が異なるため、習熟に時間がかかるのが難点の一つ。 オーストリア、オーストラリア、ニュージーランド等で正式採用されている他、イタリア等の特殊部隊等でも採用されており、ブルパップ式アサルトライフルとしてはもっとも成功した銃の一つと言える。 また、A1はスコープが標準装備されていることからフィクションの世界で狙撃銃として登場することも度々あり、ブルパップ式としては(本来の使い方とは違うが)認知度の高い銃と言える。 本作に登場しているのは、A2にレールシステムやボルトリリースボタンを追加したAUG A3の試作型。 現行型はハンドガード部に折りたたみ式フォアグリップを標準装備しており、従来のA1、A2に近いシルエットになっている。 コメント |
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