|
SCAR-H のバックアップ(No.19)
アタッチメント
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ▼ | 解除条件(長いので折り畳んであります) |
解除条件
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
大口径弾を使用している為最大威力は33、最低威力も24とARの中では群を抜いて高いが、装弾数に難があり、レートが低く弾速はAR中最低。
低レートだが最大威力が高いので近距離での瞬間火力は他のARと同等。遠距離でもヘッドショット3発もしくは胴体5発で敵をキルできる。
前述の通り威力が高く、低レートなので中距離以遠向けと捉えられがちだが、極端な弾速の遅さにより静止目標以外は狙いづらいので、他ARと同じく近中距離向け。
リコイルは左右均等で、レートの低さもあって反動制御は容易。リロードの早さもあり、尖った数値とは裏腹に扱いやすい。
無闇に撃てば当たるという銃ではなく、アンロックも早いので、初心者がARの立ち回りを学ぶのにも良いかもしれない。
パッチで最大威力が34から33、最低威力が25から24へ下方修正された。
この修正により全ての距離で今までより一発多く当てなければキルが出来なくなった。
近距離での瞬間火力は他のARのレート775相当。
補足
・胴体(Armor無し)にヒットした場合、54mまで4発キル、それ以降は5発キル。
・胴体(Armor有り)あるいは脚部にヒットした場合、36mまで4発キル、それ以降は5発キル。
・リロード時間は、ARにおいてM16、M416の3位。
・拡散連射増加数がARにおいてワースト3位。
単発の精度は他のAR(ブルパップではない)と同じだが、連射するごとの精度低下が顕著に現れる。もっとも、レートが低いので実質的な拡散は少なく、さほど大きな弱点というわけでもない。
スタビー フォアグリップで拡散値増加を抑えて精度を上げることができる。反動の制御が出来るならヘビーバレルを付けて静止ADS時の拡散値増加を抑えても良い。

2003年、FN社がFNCをベースに、SOCOM(United States Special Operations COMmand、アメリカ特殊作戦軍)向けに開発した次世代アサルトライフルがFN SCAR(FN Special operations forces Combat Assault Rifle)である。
5.56mmNATO弾を使用するSCAR-L(Light)と同時に開発が行われ、こちらのSCAR-H(Heavy)はより大型の7.62x51mm NATO弾を使用する。
ベース銃のFNCとはごく一部のパーツが共用ではあるが、内部の機構は大きく異なっている。
まず2005年にSOCOMが試験目的で導入、2009年に第75レンジャー連隊等にSCAR-LやFN40GL(グレネードランチャー)のセットが配備され、2010年にはSOCOMがこれらの正式配備を決定した。
現在Mk17を使用している部隊はグリーンベレー、デルタフォース、第75レンジャー連隊、ネイビーシールズ、MARSOCなどのSOCOM隷下の運用部隊、麻薬管理局(DEA)の特殊部隊など。
SCAR-H、FN40GLはそれぞれ"Mk.17"、"Mk.13"として採用され、現在も上記の部隊に配備、使用されている。
SCAR-Lは"Mk.16"として採用、一時はアメリカの次期制式アサルトライフルの有力候補とみなされていたが、軍事費削減の煽りなどもあってM16、M4の置き換えには至らず、後に配備は打ち切られた。
2012年にはSCAR-Lをベースにアイアンサイトの折りたたみ化等の改良を行ったモデル「FNAC(FN Advanced Carbine)」が発表されたが、このモデルも米軍部隊への配備は行われていない。
両モデルは弾種が違うだけでパーツはほとんど共通しているため、整備も非常に容易である。
2007年にH&K社のXM8やHK416、既存のM4と共にトライアルが実施された際にも、XM8に次ぐ成果を出している。
銃身やストックを変更する事で分隊支援火器や狙撃銃にもなり、次世代の6mm弾にも簡易な改造で対応できるようになっている。
【過去ログ】
Vol1
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示