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M16A4 のバックアップ(No.30)
アタッチメント
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| ▼ | 解除条件(長いので折り畳んであります) |
解除条件
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現時点で今作ではアサルトライフル中唯一のセミ、3点バースト機構のみの銃である。
3点バーストの主なメリット・デメリットは以下の通り。
メリット
・初期反動倍率が3発目に適用されるため、射撃中は安定した反動制御が出来る
・1トリガーにつき3発ずつ弾が発射されるので、残弾管理が容易(特にハードコア)
デメリット
・トリガーを引く間隔を短くしすぎると、連射制限により弾が発射されない場合がある
・初期反動が3発毎に発生するので、連射時の反動がフルオート武器と比較すると大きい
この銃は、リロード速度はアサルトライフルの中で最も早く、フロントサイトは位置が高いため光学サイトを装着すると視界を遮ってしまうのが特徴。また縦反動が28と低く、横ブレは右よりで比較的小さいため反動制御しやすい銃となっている。
上記の3点バーストの特徴を踏まえると、比較的中距離での射撃が得意であり、交戦の際には出来る限り相手と距離を取る必要がある。それでも800RPMとそこそこ高いレートを持つので、慣れれば近距離にも対応できる。
慣れないうちはG18、M26などの近距離特化のサイドアーム、ガジェットを装備するか、レーザーサイト、エルゴノミック フォアグリップを装着して、至近距離は腰だめ打ちでカバーしよう。
余談だが、ヘビーバレル装着時はACE 23標準バレルとほぼ同じ反動になるので、ACE 23を使い慣れている人は是非試していただきたい。

M16ことAR-15は1960年にアメリカのアーマライト社及びコルト社がアメリカ陸軍の要請を受け、1956年に試作されたAR-10をベースに、使用弾薬を5.56mm弾に変更する等の改良を施した自動小銃である。
プラスチックやアルミ合金等の軽い物質を多用して銃自体も非常に軽く、小口径弾を採用しダイレクト・インピジメント式(ガス直噴式)等を採用する事によって高い命中精度と軽い反動を実現している。
長い期間使用され何度も改良をしている為にアメリカ国内外でも非常に高評価を受け、クローンモデルやコピーモデルが生産されている程である。
本来の正式名称は当初は"AR-15"だったが、アメリカ軍が"M16"と呼称してから、一般向けモデルは"AR-15"、軍用モデルが"M16"と区別して呼称されている。
AR-15は1964年に大口径のM14を置き換える目的でアメリカ空軍に「M16」として配備され、その後アメリカ軍の全部隊にもカービンモデル「XM177」と共に配備、正式採用された。
現在のアメリカ軍の主力小銃はXM177の後継モデルであるM4だが、M16も近代化改良を施したモデルがM4と共に採用、使用され続けている。
本作に登場するM16A4(RO905)はM16A2を更新した最新モデル。キャリングハンドルが取り外し可能になり、ハンドガードがピカティニー・レール付きとなった事が大きな特徴。
コルト社製のM16A4にはバリエーションが存在し、コルト社の生産ナンバーではRO905(セミオート・3点バースト)、RO901(セミオート・フルオート)と細かなモデル差が存在する。
因みにフルオートモデルのM16A4(RO901)は米軍で独自に「M16A5」という名称で採用されている。
M16A4は海兵隊の主力小銃として使用され続けており、海兵隊の戦車内には自衛用として、M16A4又はM4が一丁備えられている。
【過去ログ】
Vol1
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