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BULLDOG のバックアップ(No.36)
アタッチメント
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| ▼ | 解除条件(長いので折り畳んであります) |
解除
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任務『ライオンにトラにクマ(Lions and Tigers and Bears)』の達成が解除条件。
内容は以下の通り。
SCAR-Hと同じくARの中で独特のダメージモデルを持つ。
至近距離での火力は他の24.5-18ダメージのAR換算でレート914相当となる。
旧世代銃のM14がベースという事からなのか、全体的に癖が強い性能が施されており、同口径を使用するSCAR-Hに比べて、扱い難さが目立つ。
700rpmとSCAR-Hよりも発射レートが高いが、横ブレが大きく連射すると狙いが大きく暴れてしまう。
ARの中で最低の弾速も相まって、中距離からはセミオートかタップ射撃でないと満足に当てることは難しい。
携行弾数も同様に少なく、発射レートの関係もあってSCAR-H以上に残弾管理に気を使わなければならない。
さらにリロードが通常、撃ちきり共に遅く、タイミングにも注意を払う必要がある。
要するに上級者向けの武器であるが、リコイル制御に正確で素早いエイムを体得していれば、中遠距離はもちろん、近距離でも撃ち負ける事は無くなるだろう。立ち回りにも気を付けたい。

射撃シーンは2分12秒から。
Bulldog 762とはShort Rifles Stock Systems社(以下SRSS)が開発した同名のシャシー及びストックを外装として使用するM14のブルパップカスタムである。
SRSSを設立したリチャード=カブラル(元アメリカ海兵隊所属)は、民間軍事会社の民間コンストラクターとしてイラクでのアメリカの活動に従事した時の経験から、
M14の欠点である取り回しの悪さを改善し、そして最新のアクセサリー類にも対応させるべく、M14のストックの改良に着手する。
これまでM14の全長を短縮化したものとしてバレル長を短くしたものはあったが、ライフル射手のエキスパートでもあるリチャードは、
バレルの長さに関して妥協することを良しとはしなかった。そこで彼が思い立ったのがブルパップ方式の採用である。
Bulldogのブルパップ化の仕組みは、M14本来のトリガーをリンケージを介してBulldogのトリガーで操作するというシンプルなものであり、M14の内部機構そのものには基本的に手を加えていない。
しかし開発に際して、試作品のストックを特殊部隊やオペレーターに提供して実戦でのテストを繰り返し、彼らからフィードバックを受けることで、品質の向上に成功。
全長はM4カービンと比肩できるほど短くなり、狭い車両の座席でも容易に扱える程コンパクトに、ストックは重心や機関部の位置などをより射手に扱い易い様なデザインとした。
なお第三世代のBulldogのシャシー開発の際、製造技術をアメリカの下請け業者のJuggernaut Tactical社に盗まれてしまい、
その後同社から「M14 Rogue Chassis System」と名乗った模造品が販売される事態が発生。2015年現在もSRSS社に無許可で製造、販売が続けられている。
SRSS社は公式サイトで、「見かけだけですぐ壊れてしまう偽者のロレックスを本物と偽って宣伝し、裏路地で販売している事と同じ。この様な物を購入しても、結果は悲惨なだけだ」と、
現在も模造品を製造するJuggernaut Tactical社を名指しで強く非難し、ユーザーには同社の製品を購入しないよう、この問題に関して警告している。
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