M16A4 のバックアップの現在との差分(No.14)
アタッチメント
特徴、アドバイス、補足現時点で今作ではアサルトライフル中唯一のセミ、3点バースト機構のみの銃である。また800RPMと程よい高レートとなっており、リロード速度は最速、3点バーストの事もあって連戦に強い銃となっている。 しかし少々初弾反動と右方向への反動が大きいので、キツイと感じる人はアングル フォアグリップや、コンペンセイター等の反動抑制アタッチメントを付ける事をお勧めする。 反動を問題なく抑える事が出来るという人はどんなカスタムをしても問題ないだろう。三点バーストのため、比較的中距離での射撃が得意であり、相手と距離を取る必要がある。例外としては射撃ボタンを連打すると擬似フルオートが出来るが弾の消費が激しく、反動で銃身が跳ね上がってしまうので近距離以外オススメできない。 現時点で今作ではアサルトライフル中唯一のセミ、3点バースト機構のみの銃である。 3点バーストの主なメリット・デメリットは以下の通り。 メリット ・初期反動倍率が3発目に適用されるため、射撃中は安定した反動制御が出来る ・1トリガーにつき3発ずつ弾が発射されるので、10トリガーで残り1発11トリガーで弾切れと残弾管理が容易(特にハードコア) デメリット ・トリガーを引く間隔を短くしすぎると、連射制限により弾が発射されない場合がある ・初期反動が3発毎に発生するので、連射時の反動がフルオート武器と比較すると大きい この銃は、リロード速度がアサルトライフルの中で最も早い。縦反動も28と低く、横ブレは右よりで比較的小さいため反動制御しやすい銃となっている。 ただ、光学サイト装着時にフロントサイトがADS時の視界を遮ってしまうという少々変わった特徴を持っている。 上記の3点バーストの特徴を踏まえると、比較的中距離での射撃が得意であり、交戦の際には出来る限り相手と距離を取る必要がある。それでも800RPMとそこそこ高いレートを持つので、慣れれば近距離にも対応できる。 慣れないうちはG18、M26などの近距離特化のサイドアーム、ガジェットを装備するか、レーザーサイト、エルゴノミック フォアグリップを装着して、至近距離は腰だめ打ちでカバーしよう。 余談だが、ヘビーバレル装着時はACE 23標準バレルとほぼ同じ反動になるので、ACE 23を使い慣れている人は是非試していただきたい。 補足:3点バーストの反動特性 等しい反動特性を持ち、フルオート機構を持つ銃と3点バースト機構を持つ銃(以降フル/3点と略す)の反動を[左0 / 上30 / 右0 / 初発2倍 / 減衰時間18]と仮定した時の、3発、6発、9発連射時の縦反動を比較する。 ※射出された弾を①、②、③…とし、最後の反動は射撃そのものには影響しないため無視できるものとする。 ・3発連射時の反動 フル[①30x2②30③→90] 3点[①30②30③→60]←フルオート射撃2発分の反動で3発射撃できる ・6発連射時の反動 フル[①30x2②30③30④30⑤30⑥→180] 3点[①30②30③30x2④30⑤30⑥→180] ・9発連射時の反動 フル[①30x2②30③30④30⑤30⑥30⑦30⑧30⑨→270] 3点[①30②30③30x2④30⑤30⑥30x2⑦30⑧30⑨→300] よって3発目まではフルオートの2/3の反動だが、9発目以降は3点バーストのほうが反動が大きくなる。 また中距離以遠を狙う場合、フルオート/3点バースト共に射撃間隔を開ける必要がある。その場合の6発、9発連射時の縦反動を比較する。 ※射撃間隔は3発ずつ、反動減衰は考慮しないものとする。 ・6発連射時の反動 フル[①30x2②30③30④30x2⑤30⑥→210] 3点[①30②30③30x2④30⑤30⑥→180] ・9発連射時の反動 フル[①30x2②30③30④30x2⑤30⑥30⑦30x2⑧30⑨→330] 3点[①30②30③30x2④30⑤30⑥30x2⑦30⑧30⑨→300] この値は、実際には射撃間隔によって変動するが、反動減衰も考慮すると3点バーストの方が比較的有利になる。 よって3点バーストは適切な射撃間隔を開けることで、フルオートよりも低反動かつ安定した射撃を行うことができる。 この特性はM16A4のみならず、3点バーストモード時の武器の全てに共通している。
ゲーム内映像銃器紹介M16ことAR-15は1960年にアメリカのアーマライト社及びコルト社がアメリカ陸軍の要請を受け、1956年に試作されたAR-10をベースに、使用弾薬を5.56mm弾に変更する等の改良を施した自動小銃である。 長い期間使用され何度も改良をしている為にアメリカ国内外でも非常に高評価を受け、クローンモデルが海外でも生産される程である。 本来の正式名称は当初は”AR-15”だったが、アメリカ軍が”M16”と呼称してから、一般向けモデルは”AR-15”、軍用モデルが”M16”と区別して呼称されている。 長い期間使用され何度も改良をしている為にアメリカ国内外でも非常に高評価を受け、クローンモデルやコピーモデルが生産されている程である。 本来の正式名称は当初は"AR-15"だったが、アメリカ軍が"M16"と呼称してから、一般向けモデルは"AR-15"、軍用モデルが"M16"と区別して呼称されている。 AR-15は1964年に大口径のM14を置き換える目的でアメリカ空軍にM16として配備され、その後アメリカ軍の全部隊にもカービンモデル”XM177”と共に配備、正式採用された。 AR-15は1964年に大口径のM14を置き換える目的でアメリカ空軍に「M16」として配備され、その後アメリカ軍の全部隊にもカービンモデル「XM177」と共に配備、正式採用された。 現在のアメリカ軍の主力小銃はXM177の後継モデルであるM4だが、M16も近代化改良を施したモデルがM4と共に採用、使用され続けている。 コルト社製のM16A4にはバリエーションが存在し、コルト社の生産ナンバーではRO905(セミオート・3点バースト)、RO901(セミオート・フルオート)とモデルが存在する。 因みにフルオートモデルのM16A4(RO901)は米軍で独自に「M16A5」という名称で採用されている。 本作に登場するM16A4(RO905)はM16A2を更新した最新モデル。キャリングハンドルが取り外し可能になり、ハンドガードがピカティニー・レール付きとなった事が大きな特徴。 アメリカ海兵隊の一般部隊の主力小銃として、特殊部隊でも射撃訓練等で使われることがある。 現実の米海兵隊では、戦車内に自衛用として、M16A4又はM4が一丁備えられている。 本作に登場するM16A4(RO905)はM16A2を更新した最新モデル。キャリングハンドルが取り外し可能になり、ハンドガードがピカティニー・レール付きとなった事が大きな特徴。 コルト社製のM16A4にはバリエーションが存在し、コルト社の生産ナンバーではRO905(セミオート・3点バースト)、RO901(セミオート・フルオート)と細かなモデル差が存在する。 因みにフルオートモデルのM16A4(RO901)は米軍で独自に「M16A5」という名称で採用されている。 M16A4は海兵隊と陸軍の小銃として使用され続けており、主な使用者である海兵隊では、戦車搭乗員の自衛用やMARSOCの訓練用途としても、M16A4が使用されている。 コメント【過去ログ】 |
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